平成8年の第40回行合祭が執行される際、小坪・須賀神社の天王輿を迎えるにあたり、新たに葱花輦型神輿と呼ばれる女神輿が復元され、その時に消防分団が中心となり、担ぎ手の「一色輿友會(ひといろこうゆうかい)」も結成されました。
現在も継承され毎年例大祭を盛り上げています。
そこで、一色輿友會代表より一言♪
「早いもので夏到来!!
今年も楽しく担ぎますよ〜
担ぎ手も公募しています。
特に、女性歓迎!!!」
◆連絡先:土川尚彦 090-3223-8997
例大祭にはつきもの御神輿ですが、御神体または御霊代が乗るとされ、移動する神座として奈良時代から用いられているものです。森山社の神輿は葱花輦型(そうかれんがた)神輿と呼ばれるもので、長く所管していましたが、明治初年に諸事情により番神堂建立の上、安置してありました。
平成8年の第40回三十三年大祭行会祭(別に記します)が執行されるにあたって、新たに葱花輦神輿が復元されて復活をなしました。その際に結成された「一色輿友會(ひといろこうゆうかい)」が現在も継承保管管理しています。
この新調復元された神輿は、日展入選作家でもある彫刻師・細野 實氏の手によるものです。