森山神社の境内にある一色会館は、レトロでちょっとユニークな建物です。
通常は、上の写真の様に片側に掃き出し窓が並ぶ外観ですが、例大祭などがある時は、並んだ扉や桟などを全部外して、大きな舞台になってしまうのです。下の写真は、お祭りの時の“舞台”になった状態です。
舞台の正面は、ひな壇になっていて客席になります。まるでちょっと昔の“芝居小屋&桟敷席”といったレトロな風情で、昭和の香りがたっぷり残る素敵な空間です。
舞台になっている部分は、畳敷きの大広間です。大広間の上手も小さな舞台になっています。
有料ですがあらかじめ申し込めば利用可能で、結婚披露宴やサークル活動に利用している場合もあります。
現在は、氏子会が管理していますが、利用方法の詳細は、別途使用規定をご覧ください。
◆一色会館:神奈川県三浦郡葉山町一色2167